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    2015年1月〜4月読了本

    過ぎ去りし王国の城過ぎ去りし王国の城感想
    「冒険ファンタジー!」と銘打たれた時点で「読むまい!」と決めたのに、読友さんたちの感想を読むと、読まずにいられなかった…。最近の宮部さんにしてはページ数も少ないし、文字数も少なくて格段に読みやすかったけど、そのせいか初期の頃の宮部さんのような感じが…。絵の中のお城の中にいる少女は、いったい何故そこにいるのか、誰が、何のために…と、気になって一気読み。ネグレクト?の辺がさらっとしすぎてて、その辺の真実が気になった。スクールカーストも、もっと何とかしてほしかったかな…まあ、こっちの方が現実的なんだろうけど…。
    読了日:4月30日 著者:宮部みゆき
    岩窟姫 (文芸書)岩窟姫 (文芸書)感想
    読み始めのワクワク感が途中で薄れてきてしまって、最後の最後で『サクリファイス』を読んだときの「ぞぞぞっ」とするほどの納得感というか、「おーっ、そこまで考えてのうえで…」という深いものを読み取ったけど、深読みしすぎかな。
    読了日:4月30日 著者:近藤史恵
    絶唱絶唱感想
    トンガと日本、震災がどのように関係していくのかと思ったら…とても素敵な繋がり方でした。焼そば、読み終わった後に食べたくなって、そうやって作ってみたら美味しかった。トンガの人たちの教会で祈りを捧げる行為の意味も素敵。最終章のは、湊さんご自身のお話なのかなと思えたけど最後のページで涙がどっとあふれました。
    読了日:4月30日 著者:湊かなえ
    お引っ越しお引っ越し感想
    ゲジゲジこわい。
    読了日:4月23日 著者:真梨幸子
    ナイルパーチの女子会ナイルパーチの女子会感想
    内容が、途中からホラーかと思えるぐらいに怖かった。ストーカーの心理ってそういうものなのかと、でもすごく面白くて怖いもの見たさで目が離せないというか。ほんの少しだけなら、そんな感情も若い頃にはあったのかもなぁと…。そもそも若い頃に「女子会」という言葉はなかったような気がするけど。
    読了日:4月13日 著者:柚木麻子
    エイプリルフールズ (ポプラ文庫 日本文学)エイプリルフールズ (ポプラ文庫 日本文学)感想
    登場人物が多くて結構ごちゃごちゃしてるから、映画の方が分かりやすくて面白そうかな。キャストはほぼはまってると思うけど、双子の占い師さんは阿佐ヶ谷姉妹としか思えなかった…。映画では誰なんだろう。
    読了日:4月13日 著者:古沢良太,山本幸久
    冥の水底冥の水底感想
    久々の2段組本。ページ数も多くて、読めるかな?と一瞬躊躇したけど読み始めたら面白いから一気読み。山奥の集落から東京へ出てきて、他人から馬鹿にされたりひどい目に遭わされても、ひたすら彼女のことだけを考えて耐え忍ぶ「シズク」が、どんどん変わっていってしまうのが哀しい。「今生は失敗」と言われたけど、そうなんだろうか。普通の人間よりもよっぽど優れているように思えるのに…。映像化するのは無理があるのかな?でも、ぜひ「シズク」をどんな役柄でもこなせる窪田君で見てみたいような。
    読了日:4月13日 著者:朱川湊人
    三匹のおっさん ふたたび (新潮文庫)三匹のおっさん ふたたび (新潮文庫)感想
    今月からまたドラマが始まるということで、文庫化も嬉しい。前回のドラマで既に使われていたのも何作かあって、そのキャストでしかもう読めなくなってしまっていたけど十二分に楽しめました。安定の面白さ。ずっと続けて読みたいです。
    読了日:4月6日 著者:有川浩
    誓約誓約感想
    小学生の娘と、妻と3人、仕事にも恵まれ、幸せに暮らしていた男に届いた、過去の約束を促すための一通の手紙。「あの男たちは刑務所から出ています」。『一度罪を犯したら、人はやり直すことはできないのだろうかーー。究極の問いを突きつける長編ミステリー。 』ということで、大好きだった真保さんの『繋がれた明日』のようなものかと思ったけど、誰が何をしたのか、が結構出てこなくて終盤に畳み掛けるような怒涛の展開というか、びっくり仰天また仰天。驚きはしたけど、そこまで考えさせられるものではなかったような。
    読了日:3月28日 著者:薬丸岳
    臣女臣女感想
    3メートルとか4メートルの人間が家の中で暮らすとどうなるんだろう…と想像してみたけど、進撃の巨人しか思い浮かべられなかった。夫の浮気を知ってしまった妻が日に日に巨大化していく、巨大化するにはものすごい苦痛を伴い、夫は日々妻の介護に明け暮れる。処理しきれなくなった汚物にまみれ、近所からは苦情が寄せられるようになり…。どうして巨大化するのかなぁと思っていたら、最後の最後に謎が解けた気がした。哀しい愛だなぁ。そもそも浮気をした夫が悪い。
    読了日:3月24日 著者:吉村萬壱
    雨に泣いてる雨に泣いてる感想
    3.11の震災で、女性記者を救った僧侶に隠された過去、10年前に起こった重大事件の犯人なのではと疑惑を抱いた新聞記者は男の過去を暴こうと動き出すのだが…。過去の犯罪の元となる出来事がこんなの絶対に有り得ないとしか、私には思えず…。タイトルも最後にとってつけたみたいだし。何か腑に落ちない。
    読了日:3月20日 著者:真山仁
    僕とおじさんの朝ごはん僕とおじさんの朝ごはん感想
    あらすじだけ読んで想像していたのとは違って、とても重くて、いい意味で裏切られた。過去の喪失から何をやるのも本気になれず、ケータリングの仕事でさえいかに手を抜いて儲けるか、ということしか頭になかった不惑の男「おじさん」が、「僕」と出会って、仕事にも本気で打ち込むようになるのだけれど…。半分までは、「楽に死ねる薬」を売ってくれるというケータリング業者を探しているお客たちと、無関係なケータリング業の「おじさん」との話で、このお話はどこへ向かうのだろうと全く予測がつかず。最後は桂さんらしい、心に痛みを伴う話かな。
    読了日:3月14日 著者:桂望実
    運命の人はどこですか? (恋愛小説アンソロジー) (祥伝社文庫)運命の人はどこですか? (恋愛小説アンソロジー) (祥伝社文庫)感想
    瀬尾さん目当て。意外とタイトルと壮丁の甘さは感じられない短編ばかりで、「運命の人」といっても、男女のそればかりではないのだよなぁと感心しました。西さんの本は好きなときと、よくわからないときがあるけどこれは後者。柚月さんのは、そのドラマ、タイトルは知ってるんだけど内容を知らないからイマイチ入り込めなくて残念。「嘆きの美女」以来主人公がみんな森三中の黒沢さんに脳内変換されてしまうので今回も例に漏れず。瀬尾さんの「ロミオ」は、やっぱりじーんとして良かった。瀬尾さんの描く「おじいちゃん」が大好きなので。
    読了日:3月3日 著者:飛鳥井千砂,彩瀬まる,瀬尾まいこ,西加奈子,南綾子,柚木麻子
    猫弁と少女探偵 (講談社文庫)猫弁と少女探偵 (講談社文庫)感想
    まさかの春美ちゃんの急展開が一番びっくりの巻。相変わらずの百瀬の、依頼人や動物に対する優しさも、大福さんへのどんどん強くなる感情も、彼女の気持ちに対する鈍感さも、大家さんや野呂さんや七重さん達の優しさも、読んでいてとても暖かくて安心する。ずっとずっと読んでいたいけど、あととうとう一冊を残すのみ…。読み終わったら次にこんなに好きになれる本にいつ出会えるのやら。もうないかもしれないなぁ。
    読了日:2月28日 著者:大山淳子
    奴隷小説奴隷小説感想
    時期的に読むときつい内容だった…。
    読了日:2月24日 著者:桐野夏生
    嗤う淑女嗤う淑女感想
    言葉巧みに相手を操り、助けを請う人を破滅へ追い込む「稀代の悪女」美智留。年代ごとに話が切り替わるところや、主人公の本当の気持ちが分からないという点で、確かに『白夜行』と通じるところがあったけど、何故か薄っぺらな気がしてしまうのは何でだろう。「愛」がないからか…。何のためにというか、理由がわからない。本当にただの悪い人が悪いことしてるだけというか。結局こういう結末を書きたかったから、無理なことがたくさんあったような。求めるものが違っただけで、これはこれで面白くはあったけど。
    読了日:2月18日 著者:中山七里
    猫弁と指輪物語 (講談社文庫)猫弁と指輪物語 (講談社文庫)感想
    何故だか猫弁を読むと泣く場面ではないのにすぐ涙が出てしまう。通勤電車で読むのに最適な内容なのに、朝から化粧が崩れるぐらいに泣いて困る。こんなに好きな人しか出てこない物語を、多分他に知らない。野呂さんや七重さんの過去がじわじわ分かるのも、前のお話で出てきた人たちのその後も、とても丁寧に先を考えて書かれているのだなぁと感心してしまうし、梅園さんと春美ちゃんの今後もとても気になる。そうそう、金城武とまこと先生も。本を読んでいる間中ずっと暖かい気持ちでいられるから、読み終わりたくないんだけど…。
    読了日:2月16日 著者:大山淳子
    冷蔵庫を抱きしめて冷蔵庫を抱きしめて感想
    荻原さんなので軽妙なタッチで読めるけど、しょっぱなのDV男にボクシングで立ち向かうシングルマザーの話は実はめちゃくちゃ怖い話だと思う。2歳の娘にそんなことされて、とっとと別れればいいのに!と腹が立ったけど、ストーカー殺人が頻繁に報じられている昨今、普通に別れることが困難なのだと、つくづく嫌な世の中だと思えた。いまどきの付け心地のいいマスクでコンプレックスだった顔を覆うことが止められなくなった男の話と、ゴミだらけの部屋を片付けられないカメレオン女の話が良かった。まさに現代人の心の闇、という感じ。
    読了日:2月10日 著者:荻原浩
    たった、それだけたった、それだけ感想
    不倫相手のOLに贈賄を告発され、促されるままに妻子を捨てて逃亡した男。何の落ち度もなく、取り残された妻と幼い娘。そして幼かった娘の「ルイ」は父親を知らないまま成長し…。不倫相手、妻、逃亡した男の姉や「ルイ」の学校の先生、ルイの元同級生、と視点が変わるたびに成長していく「ルイ」の物語だったのかな。一章めの不倫相手同士の喧嘩がばかばかしくて、男が逃げる過程も何か解せなかったので、そこで読むのを一旦辞めようかと思ったけど、途中で辞めなくて良かった。トータのキャラが何よりいいし、最後の章での希望の光が何かいい。
    読了日:2月9日 著者:宮下奈都
    パレートの誤算パレートの誤算感想
    点々がない、「パレート」だったのか…てっきり「パレード」と思い込んでいたので、読む前からタイトルの意味を考えていたけど、働き蟻のあれのことだったのか。なるほど。2時間ドラマを見ているような感じでサクサク読めた。
    読了日:2月9日 著者:柚月裕子
    猫弁と透明人間 (講談社文庫)猫弁と透明人間 (講談社文庫)感想
    まだ二冊目で、あと三冊もこれから読めるのに、もう三冊でお別れなのかと考えただけで悲しくなってしまうくらい、このシリーズが大好きになってしまった。前作よりもキャラ全員に愛着もわくし、新しく登場したオウムの「杉山」も、ひきこもり弁護士の「トウメイ」さんも素敵。最後の方に百瀬が亜子に対して抱いた感情に、もう号泣しそうだったし、大家さんと春美のこれからも気になるし、何よりも前に出てくる些細な事柄の持って行き方が本当にお見事。
    読了日:2月7日 著者:大山淳子
    叛徒叛徒感想
    実の父親のように慕っていた義父の罪を告発し、結果的に自殺に追い込んでしまった中国語の通訳捜査官、七崎。その一年後、息子の部屋で見つけたのは血まみれのジャンバー。自身が通訳を勤める殺人事件の犯人はいまだ捕まらず、息子もまた姿を消してしまい、息子を疑う七崎は息子を庇うために自らも罪を犯すことに…。久々に警察小説を読んだけど、警察組織の内部の話はあまり好きじゃない。息子のために嘘を重ねる主人公に最初嫌気がさして、本を投げつけたくなるくらい腹がたったけど、途中からは、はらはらどきどきし通しだったような。
    読了日:2月7日 著者:下村敦史
    自滅自滅感想
    思った以上にさらっとすぐに読めてしまった…。最後にぞわっとなるような5つの短編集。『雪を待つ』は、その最後は「だめ!」って思ったし、人死に過ぎるし、一番怖かったかも。『ランチタイム』は、近くにそんな人がいたのに孤独だったなんて…と何だか残念。全編どんよりなので、元気なときに読んだ方がいいかも。
    読了日:1月31日 著者:柴田よしき
    店長がいっぱい店長がいっぱい感想
    全国ばかりか海外にも店舗を持つ有名丼チェーン店「友々家」。女社長が一代で築いた「友々家」を二代目ボンクラ社長に譲り渡すと、途端に様々な問題が起き、全国各地の店舗の店長たちにそのしわ寄せが…。本当に老若男女さまざまな「店長」さんがいて(老はないか)、各店舗での奮闘振りが面白い。「す〇家」での騒動も記憶に新しいけど、「す〇家」の鉄火丼を3日連続食べるほどにはまっていたので、お店の皆さんみんな頑張って、と応援したくなる。テーマソング「友達以上になりたいわぁ〜」の歌は、何故か勝手な曲つきで頭から離れないし…。
    読了日:1月26日 著者:山本幸久
    猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち (講談社文庫)猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち (講談社文庫)感想
    猫がらみのある問題を解決したことから、大手事務所から独立し「猫弁」と呼ばれるようになった、天才なのに弁護士なのに、何故かお見合い相手に断られ続ける男、百瀬太郎。霊柩車が盗まれるという異例の誘拐事件が起き、事件の解決に借り出されることに…。ドラマをやっていたのは知っていたけど、「猫弁」の「猫」の意味が判らなくて見なかったことを激しく後悔。事務所にもお家にも、随所に出てくる猫さんが可愛いし、結婚相談所の大福さんのキャラも良いし、登場人物が憎めないキャラばかりで、可笑しくて、でもときどきしんみり。すごく好み。
    読了日:1月26日 著者:大山淳子
    我が心の底の光我が心の底の光感想
    皆さんの感想を読んで、ラストにいったい何が…と、どきどきしながら読みました。はじまりはまるで『神の子』や『白夜行』のようなとても救いのない…そして最後、一瞬「はぁ?」となって、開いた口がふさがらないというか…衝撃的といえば確かに衝撃的すぎる。まさか…いや、動機はまだわかるんだけど…にしても、ひどすぎないかなぁ。という感想。それとも、ネグレクトであやうく命を失いそうになって、そういう環境で育ったから…ということなのか、うーん、理不尽といえばそう。主人公に、聞けるものなら聞いてみたいことがたくさんあるような。
    読了日:1月23日 著者:貫井徳郎
    悲嘆の門(下)悲嘆の門(下)感想
    たぶん『英雄の書』を読んでいなくてもこれは面白く読めるのではないかと思えた。存在するということと、実在するということや、「概念」とか、何だかファンタジーというよりも哲学っぽいような。異形の存在が私にはどうしても「デビルマン」にしか脳内変換できなかったけど、デビルマンが好きすぎるので逆にこの話がすんなり受け入れられたのかも。そういうものが本当にいればいいなと思っているので…。事件そのものや孝太郎の周囲の話が現実的過ぎて、こういうものの力に頼らなくてはどうにも気持ちが収まらないのかもと思えてしまった。
    読了日:1月19日 著者:宮部みゆき
    悲嘆の門(上)悲嘆の門(上)感想
    宮部さん大好きだけど、宮部さんのファンタジーはちょっと苦手で、なので『英雄の書』は読めなかったけど、これはその続編でも少しファンタジー要素が少なめかなと期待。死体の一部を切り取るという連続犯罪をきっかけに、サイバーパトロールのバイトにうちこむ大学生、孝太郎、元刑事の都築はそれぞれの事情から事件と深く関わることに。そして二人が出会うもう一人の異形の存在…。ここまでは普通に面白く読了。読みながら、なぜか昔筒井さんの『七瀬三部作』を思い出した。あれとこれとそう違わないかも。
    読了日:1月19日 著者:宮部みゆき
    避難所避難所感想
    飲んだくれの夫の機嫌をとりながら自身のパート収入で家計を支える福子、離婚後息子を連れて故郷に舞い戻り母親と店を切り盛りする渚、乳飲み子を抱え、封建的な舅の意のままにされる若くて美しすぎる遠乃。大地震後の津波から命からがら生き延びた、年齢も住むところもバラバラだった三人の女たちが避難所で出会い、不自由な生活を強いられながらも懸命に生きる道を模索する物語。冒頭の津波のシーンでは何度も涙が出てきたし、ろくな男が出てこなくて、福子の「なして…」という正直な気持ちが痛いほどよく分かるしラストもいい。読んで良かった。
    読了日:1月16日 著者:垣谷美雨
    ぶたぶたのおかわり! (光文社文庫)ぶたぶたのおかわり! (光文社文庫)感想
    5年ぶりぐらいのぶたぶたさん。もうたくさん出すぎていて、どれを読んでどれが未読かわからなくなってしまったけど、相変わらずの人気ぶり。そしてどんなに久しぶりでもそこにいてくれることがたまらなく嬉しいし、本当にぶたぶたさんの作る料理をどれも食べたい。カフェの朝ごはんもメニュー全部食べたいし、小学生でも作れる炊き込みご飯とか、作ってみたくなったし。でもって、ぶたぶたさんでも体調悪くなったりするのね…。やっぱりおじさんだから、身体には気をつけてほしいものです。
    読了日:1月15日 著者:矢崎存美
    泣きながら、呼んだ人 (小学館文庫)泣きながら、呼んだ人 (小学館文庫)感想
    タイトルだけで、きっと重いんだろうなぁ、虐待とか出てきたら嫌だなぁと思いつつ前から気になっていた本なので思い切って読んでみたら全く想像と違っていたのでびっくりした。まさかのしょっぱな超常現象ネタ…。でも少しほっとしたような。連作短編の各章の主人公の女性たちの名前がそうだったとは、解説を読むまで全く気付かなかったし、解説の方の読みの深さに、ものすごく感心してしまった。読み進むうちに、自分と母親との関係とも重なるところもあったりして、改めてやっぱりこのタイトルだけで泣けてしまうような…。
    読了日:1月5日 著者:加藤元
    敗者の告白  弁護士睦木怜の事件簿敗者の告白 弁護士睦木怜の事件簿感想
    『鬼畜の家』を読みたいなぁと思いつつ、初読みの深木さん。弁護士さんがあまりにも地味なので、サブタイトルなくてもいいのでは?と思えてしまったけど、話の内容そのものは面白かった。セレブな一家の別荘での転落事故によって亡くなったのは妻と小学生の息子。後に届け出られた妻の告発メールによって窮地に立たされる夫。そしてまた祖母宛に届いたメールによって事件は意外な方向へ…。メールや証言によって、誰が言っていることが真実なのかが分からなくなってきて、ころころ騙され続けたけど、最後はタイトルに納得。こういう動機かなり好き。
    読了日:1月3日 著者:深木章子

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