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    『真夏の方程式』東野圭吾

    評価:
    東野 圭吾
    文藝春秋
    ¥ 1,700
    (2011-06-06)
    Amazonランキング: 2584位

    両親の都合で、夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことになった少年・恭平。その旅館「緑岩荘」は美しい海を誇る玻璃ヶ浦にあった。一方、湯川は海底鉱物資源の開発計画の説明会に招かれ、やはり「緑岩荘」に滞在することとなった。その翌朝、港近くの堤防で男性の変死体が見つかった。男は、もう一人の宿泊客・塚原。これは事故か、殺人か。思わぬ事件に巻き込まれた恭平、環境保護活動にのめりこむ旅館の一人娘・成実、観光業がふるわず廃業を考える両親、そして死んだ男はなぜこの町にやって来たのか、湯川が気づいてしまった真相とは――。
    東野さんの作品で、こんなに読むのに時間がかかったのははじめてかも、と思うくらい読みづらい本だった。

    あまりに先に進めないので挫折しそうになったけど、他の方のレビューで「後半から一気に加速する」と書いてあったので、我慢して読み続け(宮部さんはもう無理そうなので東野さんだけでもコンプリートしたいので)、200ページ後半過ぎたあたりから(全部で400ページ強)やっとこさ話の展開が面白くなってきて、そこからは怒涛の一気読み。

    ガリレオ先生が、論理的でないから嫌いと公言している「子ども」にやけに親切だったり懐いてたり、頼まれもしないのに、自分からあえて事件に首を突っ込んだり、成長というのかドラマ化されてから人が変わったのか。

    ほのぼのさが途中までは『菊次郎の夏』ガリレオ版、のような。

    本筋(?)の事件の方も、途中までは緊迫感がないというか、積極的に事件の詳細を知りたいと思えないような感じ。

    とりあえずだらだらと読んでいて、突然感動が襲ってきて、でも少しでも感動してしまったことを後悔したくなるような、苦々しい結末というか。

    これがドラマ化とか映画化されたら子役はふくくんか子ども店長あたりかな。
    どちらも偏屈そうではないけど。
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        コメント
        こんばんは^^
        本当にあんな冷徹な人間がお父さんみたいなことしちゃってどうしたの!?と思いましたが。
        きっと早い段階で真相が分かっていたからああいう対応をしていたのかなと思いました。
        最後はちょっと感動しましたよね。
        • 苗坊
        • 2012/06/24 10:08 PM
        苗坊さん、こんにちは^^
        最近の東野さんの本は、昔の「白夜行」や「秘密」みたいに読んだあとも余韻をずっとひきずっていたくなるような、そういう感じがないんですよね…。すごいなぁとか、感心はするけど魂までは届かないというか、すごいの求めすぎですね^^;まだ読んでないのあと2冊あるけど、書評とか見てて期待できそうにないし、新刊に期待します。
        • uririn
        • 2012/06/30 1:22 PM
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        • 2013/01/13 11:30 AM
        真夏の方程式著者:東野 圭吾文藝春秋(2011-06-06)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る 夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことになった少年・恭平。仕事で訪れた湯川も、その宿に ...
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